家族と夫婦の間は「ゆとり」過ぎてはいけないのかも

コメディ映画

これからは、いちいち話そう。伝えよう。

映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」を鑑賞しました。

2016年に日本テレビ系で放送されていたドラマの映画化作品です。

bitotabi
bitotabi

私もゆとり世代なので、ドラマから非常に楽しんで拝見していました。

ダニー
ダニー

キャストもいい感じなんだよね!

キャスト・スタッフ

ドラマからのキャストはそのまま続投。

メインキャストは、岡田将生さん・松坂桃李さん・柳楽優弥さんの三名です。

これだけでも豪華なのですが、さらに脇を固める俳優陣もとってもいい感じ。

上記画像のみなさんも、ドラマから続投。

仲野太賀さんのキャラクターがパワーアップしてましたね~。かなり笑えます。

安藤サクラさんは、葛藤する妻を見事に演じ、映画のよさを一段押し上げているようにかんじました。

さらに、映画追加キャストも!

韓国企業のやり手部長として木南晴夏さん。

坂間酒蔵の杜氏として吉原光夫さん。

教育実習生として上白石萌歌さん。

Z世代社員として加藤清史郎さんなどが出演しています。

あと、厚切りジェイソンもでてます。

エンドロールに「つづく」って書いてたので、続編もありそうです。

新キャストは続編に出てくるかもしれません!

監督は『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』などの水田伸生さん。

そして脚本は数々のヒットドラマを生み、上記に作品で水田監督とタッグを組んだ宮藤官九郎さんです!

 



坂間家パートがメイン

本作は、坂間家のパートがメインでした。

酒蔵の危機であるとか、冷え切った夫婦仲であるとか。

そんなピンチの中、道上まりぶが坂間家に住み込みでやってくるといった流れになります。

終始コミカルで面白いんですが、終盤はドラマチックでグッときます。

夫婦や家族であっても、キチンと言葉にして伝えないといけないってことを、教えてくれます。

特に、エンドロールに愛が詰まっています。

坂間酒蔵の新製品、飲んでみたいなぁ~。

山路パート

松坂桃李さん演じる小学校教諭の山路パートは結構短めです。

でも、大事なメッセージ詰まってます。

多様性とか、LGBTQとか。

インターナショナルというタイトルは、ここからもきている感じです。

こちらもまた、決着の付け方がとってもよかった。

映画「CLOSE」のような大切な学びがありますよ。

あと、彼は相変わらず童貞でした。

 



ロケ地は高円寺

この作品では、ドラマから変わらず、ベロベロに酔っぱらうシーンが何度も出てきます。

そんな時のロケ地は、大体高円寺でした。

アーケード商店街の1本裏手、タイ料理屋とか、めがね屋があるあの辺ですね。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」についてお伝えしました。

bitotabi
bitotabi

ゆとり世代もそうでない世代もぜひ!

ダニー
ダニー

笑えて泣けるいい映画だよ♬

 

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