ドキュメンタリーやノンフィクション系映画をまとめました。
『日の丸 寺山修司40年目の挑発』これは、情念の反動化への挑戦である
思想的な問題も絡んでくる、かなり過激な作品です。しかし、本質的にはそうじゃなくて、「情念の反動化」への挑戦なんです。この小難しい言葉についても詳しく解説します。
『戦雲‐いくさふむ‐』あなたはどう向き合いますか?
これは強烈です。具体的に映像を目の当たりにすると、戦争を予感せずにはいられませんでした。島民の方々の重圧は、もっとすごいものでしょう。
『死刑台のメロディ』早く着いたら、多数派だったら偉いのか?
「永遠のフィルム・マエストロ-エンニオ・モリコーネ特選上映」のラインナップの一つ。音楽はもちろん、強烈なメッセージにも痺れます。
『アイアンクロー』エリック家の呪いの正体
華やかエンタメだと思っていたプロレスの世界にこんな悲しい物語があったとは…。感想と合わせて、エリック家の呪いの正体について調べたこともまとめました。
『美と殺戮のすべて』真実を残すために撮る
「不都合な出来事は闇に葬られ、なかったことにされる。私は、真実を残すために写真を撮る」ナン・ゴールディンの魂の叫びに密着したドキュメンタリーです。
『オッペンハイマー』天才たちの会話の裏側
2回目に観て分かった事や気づいた事をお伝えします。完全ネタバレあり解説です。
『オッペンハイマー』ロスアラモスと赤ん坊の涙について【ネタバレあり解説】
クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー』を鑑賞してきました。1回目では分からないことばかりでしたが、私なりの気づきをお伝えしていきます。
『BORDER 戦場記者 ✖ イスラム国』彼らの思想は今…
TBSドキュメンタリー映画祭2024の作品の一つです。苦しいですが、知っておくべき現実を突きつけられました。
『コール・ジェーン』を観て、中絶について考える。
とても勉強になる上に、面白い作品でした。中絶という重いテーマですが、コメディタッチでとても観やすかったです。
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』若松孝二ってどんな人?
若松孝二、井上淳一、足立正生、そしてピンク映画についてまとめました。