「タコピーの原罪」という漫画作品をご存じでしょうか。
こちら、少年ジャンプ+というスマホアプリやウェブで読むことができます。
Twitterでかなり話題になっている作品です。
シリアスな内容で、毎週ドキドキしながら読みました。先日、無事完結。
「タコピーの原罪」のどこがすごいか、解説します!なるべくネタバレなしを心掛けますので、ご安心ください!
はじめに
地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?
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2021年12月10日~2022年3月25日連載約3ヶ月半で幕を下ろしました。
ここがすごいよその1「無抵抗なドラえもん」
タコピーは「ハッピーアイテム」なる超便利アイテムを持っています。
ドラえもんと同じ感じです。
でも、ドラえもんって結構頑固だったり、説教くさかったりするので、道具を出してもらうのに気を使いそうですよね。頭もいいですから。
しかし、タコピーは「笑顔になってくれるなら」なんでもしちゃいます。言っちゃえば、思い通りに動かせる超便利なやつです。
自分の前にこんな生き物が現れたら、悪用しない自信、ありますか…?
私はちょっと無理かもしれません笑
そういう視座で観ると楽しめそうです。
ここがすごいよその2「スピード感」
「タコピーの原罪」は何と、全12話です。コミックス2巻分。
このスピード感とまとめかた、あっぱれです。
鬼滅の刃もですが、終わりを連載当初から見据えて、そこまで一気に駆け抜けるように描く。
爽快感すらあります。こういう漫画、大好きです。潔さが気持ちいいし、読む際に「いつまで続くんやろ…」とストレスなく読めるのっていいですよね。
ここがすごいよその3「集英社もハッピーだっピ」
更新した当日に同アプリ初の閲覧数が300万超となったことが、少年ジャンプ+の細野修平編集長のツイッターで発表されたそうです。
確かに、あの時のジャンプ+のアプリ、びっくりするくらい重かったんですよね。
きっと、ジャンプ+への注目度も高まったことでしょう。
タコピーは集英社もハッピーにしたというわけでございます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ジャンプ+、他にも、巨人アクションの「ゴダイゴダイゴ」や、オカルトバトル「ダンダダン」あたりも超面白いですよ。映画好きのあなたにもオススメできます。
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