キングは怒っているけれど、意外と相乗効果があるんです。
名作「シャイニング」の小説版と映画版の違いを解説します。
違いが気になる人は、ぜひ最後までお読みください!
はじめに
私は映画「シャイニング」が大好きです。
好きが高じて、小説版もkindleで読了しました。
まだ書き足りないので、より詳しく解説していきます!
ウエンディは金髪
映画ではシェリー・デュヴァルの黒いロングヘアが美しいウエンディですが、原作ではキレイなブロンドロングヘアだと記述がありました。
犬男は結構出る
映画では一瞬の登場で深いインパクトを刻む彼ですが、小説では結構ガッツリ。メイン悪霊の一人といっても過言ではありません。
斧ではない
映画版で、ジャックトランスがおかしくなってからの凶器といえば、斧ですよね。
斧でドアをガンガン壊してからの、「お客さんだよ」があまりにも印象的。
しかし小説ではロークというスポーツの槌を使います。
双子ちゃんはほぼ出ない
映画版ではアイコニックな存在、可愛くて恐ろしい双子ちゃん。
小説ではほとんど出ないし、何なら双子じゃなくて姉妹です。
愛を語るタイミングが違う
映画ではジャックが狂う前にダニーへ愛を囁きます。(あまり信憑性はない)
小説ではジャックが末期の頃に何とかダニーへ愛を伝えます。
この相違がキングがオコな原因だと私は思います。
キングの小説らしい、愛のあるシーンが、小説ではカットされています。
ジャックの過去とキャラクター
ジャックの過去も、映画ではあまり語られません。
ホテルで管理人をすることになった経緯も原因も小説版ではよくわかりました。
アルコールへの依存、学生への暴力行為など、結構ネガティブなキャラクターとして描かれているのです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます。!
小説を読むとシャイニングに出てくる人々のディテールがよくわかりました。
これを踏まえてみれば、より楽しく、映画版を観ることできますよ!
ジャックや犬男の印象はガラリと変わるはずです。
それに伴って、映画もより立体的に味わうことができます。
僕ももっと活躍するよ!
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