パラマウントがワーナーの買収を完了

映画

10月6日、アメリカのパラマウントがワーナーの買収を完了しました。

本ブログでもこの動向について追ってきましたが、いよいよ決着がついてしまいました。個人的には残念です。

簡単にいうと、パラマウントの社のエリソン氏の父親は現政権のトランプ大統領の熱烈な支持者。

つまりこの買収によって、巨大な資本と同時に、影響力の高いニュースメディアが、1つの会社となり、かつ現政権に寄ってしまうことが危惧されます。

これまでの経緯について詳しく知りたい方はこれらをお読みください👇

社会的・政治的な影響も気になるところですが、パラマウントとワーナーが合併するということは、やはり映画好きとして今後の映画産業に対する影響が最も気になる。

大手が合併することで映画界のパワーバランスが大きく変わってしまい、優れた作品が金で買われてしまう。そしてそうなるとやはり現政権に対するネガティブなメッセージやDEI推進的な側面を持つ作品が公開されにくくなる可能性が高いです。

ハリーポッターとかDCのような「金になる」コンテンツばかりに偏ってしまいそうな。そんな嫌な予感もしますね。

この動向について、みんなでキチンとウォッチしていきましょう。

さて、パラマウントの有名作品の一つに『ミッション:インポッシブル』がありますね。トム・クルーズの代表作。

一方、ワーナーがパラマウントに買収される前の最後の作品として公開されたのが『ディガー』です。

アメリカの資本主義経済の末路だとか、自国における石油発掘の利権が世界に及ぼしている悪影響なんかを強烈に皮肉ってる作品なんです。

そして主演はトム・クルーズ。アクションはほとんどなし。お腹の出た欲の深い老人を演じています。

これははたして、偶然なのか。それともワーナーが最後に見せてくれた抵抗の姿勢なのか。

もう『フルメタル・ジャケット』や『ダンケルク』や『エクソシスト』や『JOKER』や『ワン・バトル・アフター・アナザー』のような社会に強烈なパンチを喰らわせる作品は観られないのでしょうか。

政権が変わればまた観られるようになるのかもしれませんけどね。でも、それって根本的な解決にはなってないような気もするから、やっぱり映画産業は闘ってほしいです。

当ブログは、毎日更新しています。
ブックマークして、またご覧いただけると嬉しいです。励みになります。
SNSにフォローしていただければ、更新がすぐわかりますので、ぜひフォロー・拡散よろしくお願いします。

X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi



コメント

タイトルとURLをコピーしました