とっくり味わうJUNKHEAD

アニメ映画

JUNKHEADをあらためてアマプラで鑑賞しました。

昨年劇場で観て大変感動した作品。サンキューアマプラ!

2回目なので細部まで観察できました!見どころを解説します♪

 

はじめに

監督:堀貴秀 「JUNK HEAD」

ファンタジア国際映画祭最長編アニメーション賞と、ファンタスティック映画祭新人監督賞を受賞しています。

「パシフィックリム」のギレルモ・デル・トロ監督も絶賛。

以下あらすじです。

環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる! (公式HPより引用:https://gaga.ne.jp/junkhead/)

7年の歳月をかけて作ったストップモーション(昔のNHKの粘土のアニメみたいなやつみたいな感じ。コマわり撮影。めっちゃ大変)というだけでも驚異的です。

 



感想

いやーカルトです。
ゾクッとする描写があり、どこか温かみを感じる、ストップモーションならではよさ非常によく出ていたと思います。

物足りないということは決してないです。

鉄男を思い出しました。

3兄弟が可愛いすぎます。

見どころ

とにかく3兄弟!愛らしく強く、かっこいい。一番魅力強いです。

クリーチャーの造形 恐キモクリーチャーがたくさん登場します。時には可愛くも見える不思議な見た目です。

下から上からのアングル 時間をかけて丁寧に撮影している今作。どの場面も素晴らしいですが、中でもエレベーターのシーンの美しさは必見。感動しますよ。

こんな人におすすめ

◎ティムバートン好きな人(特にナイトメア)

◎一味違うアニメが見たい人

◎デビッドリンチや古めのカルトムービー好きな人

◎寄生獣とか、ガンツ、アキラ、手塚治虫のSF作品などが好きな人

おわりに

おもしろいです。
しかし、アニメーションとはいえ、グロテスクなシーンがやや多めです。
苦手な人は気をつけていただきたい。

監督の努力が非常に強く感じられます。多くの作業を自分でされているようで、エンドロール監督名ばっかりでちょっと面白いです。

 

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