【パーフェクトノーマルファミリー】子、親、性別、フィットできない

ドラマ映画



映画「パーフェクトノーマルファミリー」の見どころ紹介です。

noteでは結論と一部を。ブログでは全編公開しています。映画を3倍楽しみましょう。

結論

・デンマークカルチャーに触れる

・監督の実体験がベース

・エマのプレゼントは必見

はじめに

「パーフェクトノーマルファミリー」は2021年のデンマーク映画です。私はテアトル梅田で観ました。

1990年代のデンマークを舞台に、父親が性別適合手術を受けることになった家族の物語を、10代の多感な娘の視点から描いたヒューマンドラマ。デンマークの郊外で暮らす11歳の少女エマは、幸せな家庭で充実した毎日を過ごしていた。そんなある日、両親が離婚することになり、彼女の日常は一変。しかも離婚の理由は、父親トマスが女性として生きていきたいからだという。ホルモン治療を始めたトマスは日ごとに女性らしくなっていくが、エマは父親が性別適合手術を受けるという現実を受け入れられず、寂しさといら立ちを募らせていく。
https://eiga.com/movie/95629/

・デンマークカルチャーに触れる

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デンマーク映画って珍しいですよね。

少し古い時代設定ではありますが、デンマークの家族の食事風景や、バカンスはどんなところにいくか。どんな音楽を愛しているか。どんなスポーツが人気か。

世界一幸せな国デンマークの、そんな様子を少し除くことができますよ。

・監督の実体験がベース

マルー・ライマン監督が11歳の時、父親が女性になった実体験を基に脚本を書き、初監督を務めたそうです。

そのため、やや伝えたい思いというか、監督本人の思いが強い印象があります。それだけ情熱をこめて作ったということでしょう。

画像2

・エマのプレゼントは必見

主人公エマが姉の堅信式(これもデンマークカルチャーですね)であるプレゼントを贈ります。

私はこれに涙しました。可愛く健気で美しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

自由を求め続ける難しさの参考になりました。

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