映画館で『Other Mommy』を鑑賞してきました。日本では11月に公開予定の作品なのですが、海外で一足先に。
予告編を観て、これはかなり自分好みなのでは?と期待して行ったんですが、今一つハマらなかった。
というか、違和感があったんですよね。

いろいろ調べてみて、この映画の楽しみ方が分かったので、解説したいと思います。

ネタバレはしないから、鑑賞前にぜひ読んでほしいよ!
作品概要
『アザー・マミー』は2026年に公開された作品で、監督は『ブギーマン』『ズーム 見えない参加者』のロブ・サべッジ。製作はジェームズ・ワン。『隣人たち』『インターステラー』『あの歌を憶えている』のジェシカ・チャステインが出演しています。
同じ顔。同じ声。でも、ママじゃない。
“それ”は、最も大切な人の姿で現れるー–
あなたはもう、自分の家族を信じられないアカデミー賞®受賞俳優ジェシカ·チャステイン主演
鬼才ジェームズ·ワンが仕掛ける日常侵蝕ホラー夫婦関係に問題を抱える家庭で過ごす7歳の少女、ベラ。
ある日、彼女は自分の部屋のクローゼットから出てきた母親と全く同じ見た目の“何か”
と出会う。ベラが「アザー·マミー」と呼ぶその存在は、ある質問を繰り返し問いか
け、次第に彼女や家族を脅かす存在となってゆく— 。
https://www.universalpictures.jp/micro/othermommy
この映画はこう観るべし
本作はですね、普通のホラーの展開を期待してみると今一つ楽しめないのではないかと思います。
なぜなら、私がそうだったからです。
この映画は、「意外性」や「これまでの型を破る」そういった目的を持って作られた映画なんだそうです。
ホラー映画を見慣れた人であれば「あ、ここで何かくるぞ!」という期待に胸を躍らせるものですよね。でもこの映画はそういう型にハマってない。
ホラー映画の定石から少しそれた感じなんです。
そういう映画だと『スクリーム』が傑作として知られますが、それとは大分違う。『スクリーム』は人間が人を襲うスリラーですからね。本作は完全なるスーパーナチュラル系。
例えば、大概のホラー映画だと、子どもの言ってることを親がなかなか信じないってのがあると思うんですけど、この映画はそこもかなり違いました。怪異への適応がものすごく速い。
あとは、このパターンなら取り急ぎ大丈夫なはずだという定石もことごとく壊してきます。何とも破壊的な映画です。
ここまで言うとなかなかおもしろそうだと思うかもしれませんが、期待はほんのり程度に留めておくことをお薦めします。
『シャイニング』撮影の折りに、かつてスティーブン・キングがキューブリックに対してヒッチコック的な定番ホラーにしろや!と怒ったというエピソードがあるように、『シャイニング』はそれはそれは画期的な映画でした。それまでのホラー映画の定石を覆し、そして今なおTOPに君臨するホラー映画だと思います。
本作はそれほどではない。でも、この「定番をいかにして破るか」という点に着目するとなかなか楽しめる作品なのではないかと思います。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます。
『アザー・マミー』の楽しみ方を解説しました。

おお、こうきますか!という視点で楽しみながら鑑賞してみてください。

11月20日公開だよ~。
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi


コメント