今回紹介する映画はイギリス・イタリア合作の映画『赤い影』です。
ホラーが好きな方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
ある仕掛けの斬新さから、金字塔として名高い一作です。
しかしながら、私が本作を愛する理由はその仕掛けではないんです。
理由は大きく2つ。
1つ目は『シャイニング』や『サイコ』同様に、この映画の視覚的な演出がたまらなく美しいと思うからです。
特にタイトルにもなっているように「赤」の使い方が絶妙。
ベニスの美しい雰囲気が時に不気味に映る。こういった映画はもう今のベニスでは撮れないんじゃないでしょうか。
そして一番重要なのが、本作の「ラブシーン」についてです。
私はとにかくラブシーンやお色気シーンが苦手なんですよ。
「いや、入れる必要ねーじゃん」って感じることがほとんどだから。多くの場合、ラブシーンが映画の質を下げるように思えるんですよね。
でも、この映画は違うんですよ。この映画のラブシーンには確かな意味がある。この映画のラブシーンって、信じられないくらい濃厚なんですけど、苦手な僕でも耐えられる。なんと5分あるんですよ。
そんな感じで、ラブシーンが苦手な僕に新しい視座をくれた重要な作品なんです。
そのあたり、気になる人やラブシーンが私と同じく苦手だって人はぜひ読んでみてください👇
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