2022年10月14日に公開された、映画「耳をすませば」を鑑賞しました。
スタジオジブリの名作「耳をすませば」から十年後を実写で描いた作品です。
ぶっちゃけ、かなり好みの分かれる作品だと思います。
オールドファンにとっては、引き継がれていて嬉しいポイントや、なくてがっかりするポイントがたくさんあるはずです。
そこで、今回の記事では、オールドファンの方に向け、アニメ版と比較しながら、実写版に「あったもの」と「なかったもの」をご紹介します!
あったもの
まずは、アニメから引き継がれている、登場して嬉しかったものを紹介します!
貸出カード
雫と聖司の出会いのきっかけ、貸出カードはしっかり登場します!過去にも現在にも出てきますよ。
雫の麦わらボウシ
アイコニックな麦わらの帽子も回想シーンで何度も登場します。というか、服装の再現度はとても高いです。
同級生たちの冷やかし
このシーンもそっくりでした笑
ムーンのタダ乗り
本物のネコちゃんが乗っていました。窓を眺めるシーンを撮るの、大変だったろうなあ。
ニケツ
正直、これが一番再現されていて嬉しかったです。違反行為ながら、映画を象徴するシーンとなっているので、よく踏み切ってくれました。私はパンクするから自転車の二人乗り大嫌いですが笑
保健の先生
あー、こんな先生いたなあ。とアニメ版を思い出しました。
夢と浪漫
意外と熱いお話です。
ラブストーリーだけでなく、夢や目標へ向かうことの大切さは胸にくるものがありました!
なかったもの
続いては、惜しくも実写版には登場しなかったもの。
お前の弁当随分でかいのな
これは何とか聞きたかったですね…。残念。
立ち入り禁止エリア
アニメ版のラストは、立ち入り禁止エリアで二人が絶景の中、告白し合います。
実写版ではしっかり入っていい感じの場所でした。
スマホ
実写版は、ケータイもスマホも登場しません。アニメ版にも登場しませんが。
あれから十年後…、1998年という設定です。
テレカを使ってイタリアへ連絡するのが何ともいい感じでした。
カントリーロード
「カントリーロード」の代わりに、「翼をください」が歌われます。
残念ですが、利権関係でしょう。仕方がないですね。
それに伴い「コンクリートロード」も登場しません。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「耳をすませば」の実写版と、アニメ版を比較して、「あったもの」と「なかったもの」を紹介しました。
オールドファンも、勇気を出して観にいってみてください。アニメ版への愛は強く感じられますよ。
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