恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しく語れないものである シーロウ・キーター
映画『恋は光』をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。
本作はウルトラジャンプにて連載されていた漫画『恋は光』の実写化作品です。
あらすじはこんな感じです!
“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?そして、それぞれの恋の行方は―?
https://happinet-phantom.com/koihahikari/
今回の記事では、映画『恋は光』を観た感想と、オススメのポイントを解説していきます!
キャストに注目!
『恋は光』はキャストとその演技が素晴らしいです。
私は漫画原作も読んだのですが、どのキャスティングもピッタリだと思いました。
作品の世界観を守りつつ、実写としても成立するギリギリのラインを巧みに演出していましたね。
『恋は光』は、主人公とその幼馴染、北代の会話に、かなりクセがあるんですが、大きな違和感なく鑑賞できました。
主人公西条を神尾楓珠さん、幼馴染の北代を「あなたの番です」「孤狼の血 LEVEL2」の西野七瀬さん、東雲を「10万分の1」の平祐奈さん、宿木を「糸」の馬場ふみかさんがそれぞれ演じています。
特に、西野七瀬さんと、平祐奈さんのハマりっぷりはもの凄いです。
また、終盤に登場する、伊東蒼さんもいいんですよ…。
彼女が幸せそうな役を演じていてホッとしました笑
キャラクターの名前に注目!
本作のメインキャラクターの名前には、2つの特徴があります。
メインキャラクターの4人は、東雲(平祐奈)、西条(神尾楓珠)、宿木南(馬場ふみか)、北代(西野七瀬)と東西南北が名前に入っているということと、
愛媛県の地名にちなんでいるという2つの特徴です。
原作者の秋☆枝さんが、大学時代を過ごしたという理由から、愛媛の地名にちなんでいるのだと思います。
また、作中で、「恋は宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言も引用されます。
夏目漱石もまた、愛媛にゆかりのある人物だからですね。
ロケ地は岡山
『恋は光』の撮影は、岡山県で行われました。
倉敷美観地区をはじめとして、岡山電気軌道、表町商店街、岡山県立美術館など、岡山の魅力的な名所がたくさん登場します。
とても美しいですし、岡山へ行ってみたいなという気持ちになりますよ。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
映画『恋は光』の見どころをお伝えしました!
私はとっても楽しく鑑賞できたのですが、ジャンプの作品ということもあるので、本作を観て女性はどう思うのかが気になりました。
Amazon Prime Videoで観られるよ!
https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront?benefitId=default&tag=neotennoji-22
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