映画「仄暗い水の底から」を鑑賞しました。
超メジャーホラーですね。ジャパホラでは10指に入るヒットなのではないでしょうか。
一般的な見どころは語りつくされたかと思いますので、クリティカルに見どころを解説します♬
監視カメラといえばikegami
劇中、管理人室にて大活躍するのが「ikegami」の監視カメラモニターです。
管理人さんよりも、弁護士さんよりも、小日向さんよりも役に立ったかもしれません…。
私はコンビニや駐車場などで働いた経験がありませんので、知らなかったのですが、監視カメラといえば「ikegami」なのでしょう。PanasonicやSONYやCanonではないのですね…。
霊をもキャッチする監視能力の高さは安心をくれそうですね。
いくちゃんはドSに成長
黒木瞳の娘役、「いくちゃん」は、菅野莉央さんが演じています。
最後は成長した姿を、水川あさみさんが演じていました。
子役として、「ジョゼと虎と魚たち」ではジョゼの子ども時代を演じていました。
そして、成長した本人菅野莉央は何と、「星降る夜のペット」という作品で、超ドSでバイオレンスな役を演じています笑
ジャパホラにしては怖いシーンが多め!
ジャパホラって、じめっとした雰囲気で溜めて溜めて、恐いシーンを出すパターンが多いです。
溜めが長いほど恐さも大きくなるというロジックなのか、どうも手数が少なくなります。
私は手数多めのホラーが好きです。
その点「仄暗い水の底から」は定番のジャパホラ風味ながら、手数が多かったような気がします。
「リング」の倍くらいビクッとするシーンがあったのではないでしょうか。
割と満足感は高いですよ!
離婚ブームだったよね…
「仄暗い水の底から」は2002年の作品です。
体感的に、離婚やシングル家庭をテーマにしたドラマや映画が多かったような気がします。
離婚・別居というワードはとても身近でした。
調べたところ、2002年の離婚率は2.3倍と1958年~2008年の中で最も高い年でした。
私の体感は間違いではなかったようです。
めっちゃ悪霊じゃないか
こちらはブログで解説します!見直してみると、かなり印象が変わりました。
感動的な作品だと思ってたけど、今作の霊は、なかなか強い悪霊です。
「リング」にしろ、「来る」にしろ、「着信アリ」にしろ、霊となった理由を紐解き、最終的には解決へ向かう流れが多いです。
しかし、今作は死亡の理由がわかっても成仏することはありませんでした…。
水を自在に操る、水さえあれば何でもできる、という点もかなり強いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ジャパホラも侮れませんね…。
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