「エブエブ」に出てきた映画ネタ解説

人生は、まるで映画のよう

映画「エブエブ」を鑑賞しました。

今作は、主人公エブリンが、様々な次元にいる自分にコンタクトするストーリーとなっています。

その際、映画のオマージュや映画ネタがたくさん登場します。

「エブエブ」を観るにあたって、それらの作品を知っておくと、より楽しむことができます。

そこで、今回の記事では、映画「エブエブ」を観てきた私が気づいた映画ネタをいくつか紹介します。

　

ブルース・リー

夫役がはじめに警備員を撃退するシーンです。

ヌンチャク（ウエストポーチ）を使用して闘ったり、手を前に伸ばす決めポーズはブルース・リー映画のオマージュとなっています。

死霊のえじき

用具室のドアを突き破って手が出てくるシーンは、ロメロの「死霊のえじき」のシーンとそっくりでした。

ゾンビ

続いてもロメロ作品の「ゾンビ」

主な舞台である国税庁の1階が、「ゾンビ」に出てくるショッピングモールとよく似た作りになっています。

時計台の位置と、ベーグル（エブエブを観ればわかります笑）の位置もそっくり。

　

2001年宇宙の旅

これはかなりわかりやすいです！

指がソーセージになっている世界に出てきます。

「2001年宇宙の旅」の冒頭、猿人のシーンですね。

一番笑いました。

JOKER

看板持ちの世界では「JOKER」のオマージュが。

「JOKER」のはじめは、看板をもって少年にボコられますよね。

ああいった看板パフォーマンスをするエブリンが出てきます。

　

花様年華

雨の中、夫と話すシーンが何度か登場します。

あのシーンはウォン・カーウァイの「花様年華」のオマージュです。

カメラの暗い雰囲気までそっくり。

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます！

　

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