ホラーとコメディは紙一重…。これぞカルトムービー。
映画「バスケット・ケース」を鑑賞しました。
ホラー作品なのですが、その特徴的なストーリーや、クリーチャーの造形、圧倒的なシーンの数々から、カルト的な人気を誇る作品の一つです。
テーマはそれなりあるし、切ない不遇さや恐怖も描いてはいるのですが、今作はかなり笑えるシーンが多いのです…。
今回の記事では、映画「バスケット・ケース」の中で、私が思わず笑ってしまったファニーなシーンを4つご紹介します!
STORY
主人公は双子の兄弟。二人はもともと一つの身体にくっついており、過去に無茶な手術で切り離されました。双子の兄は、その恐ろしい見た目から、悪性腫瘍のように、術後捨てられそうになったのでしたが、弟がかろうじて救い出すことに成功。自分を殺そうとしたドクターへの復讐劇が今始まる…。
それではここから、爆笑シーン4選の発表です。
お父さんカッター
兄弟が初めに復讐するのが、父です。
その散り際がなんともファニー。
断末魔の悲鳴が最高です。
「パァー」みたいなあまりにも間抜けな悲鳴。
絶対笑います。
縮む!
これは特殊効果の都合上、何度か登場する場面です。
初めて兄の姿がスクリーンに登場したときは、バランスボールくらい、直径1mくらいの大きさなのに、バスケット・ケースに入る直前にはその半分、バスケットボールくらいになります。
でかくて怖いクリーチャーを目撃してからの、階段のシーンの小ささが、緊張の緩和なのか、何ともコミカルです。
ドクター・カッター
終盤、女医への襲撃シーンです。
双子の看護師アップからの、顔面メス刺さりまくりスクリームが圧巻でした。
この映画で一番見応えのあるショットでした。
スプラッターがちょっと怖いけど笑いの方が断然強いです。
最後にはとっておきのシーンが…
一番の爆笑で締めくくってくれます。
もちろん、股間持ち上げのシーンですね。
もしかすると、奇怪な見た目から、男女交友を楽しめない兄の、弟へのジェラシーを表した、切ない描写なのかもしれませんが、ここでもやはり切なさや恐怖よりも笑いが勝っちゃってます。
「痛そう!」よりも「なんてこったい!笑」って感じでした。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「バスケット・ケース」のファニー・シーンを4つお伝えしました。
あなたがファニーに感じたシーンはどこでしたか?素直に怖がってしまった方はすみません…。
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント