現実はフィクションよりも驚きと感動に満ち満ちて
映画の中には、実話に基づいたものが、いくつかございます。
せっかく映画を観るんだったら、現実離れした爽快アクションや壮大なSF、はたまた恐ろしい怪物が出てくる映画の方がお好きでしょうか?
いえいえ、現実だからこそ、めちゃくちゃ恐ろしかったり、感動したり、心から共感したりできるものなんですよ。
今回の記事では、実話に基づいて作られた傑作映画を10本紹介します。
前回も10本紹介したんですが、まだまだ紹介したい作品があります!
前回の記事はこちらです!
シンデレラマン
世界恐慌の時代にアメリカに実在したボクサー、ジム・ブラドックのドラマチックな人生を映画にした作品です。
ラッセル・クロウがめちゃくちゃ似てますし、全てのアメリカンドリームを描いた映画に説得力が出ます。それほど、壮絶でドラマチックなストーリー。
ゾディアック
こちらの作品は、デヴィッド・フィンチャー監督の作品。
でもね、結構地味なんです。
でもね、それには訳があるんです。
鑑賞者にも、このしんどさやもどかしさを感じてほしいからという。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
こちらも『シンデレラ・マン』に負けず劣らず、嘘みたいなホントの話です。
詐欺師が割といい感じの人生を過ごす点が、若干納得いきませんが、映画にしたい気持ちは分かります。
ボヘミアン・ラプソディ
『ボヘミアン・ラプソディ』は、言わずと知れたノンフィクション作品ですね。
クイーンの素晴しさ。フレディの苦悩。
そして、再現度の高さ!
どれをとっても素晴らしい!
人間の境界
こちらの映画に関しては、観ていない人も多いのではないでしょうか。
この映画を観ると、今の世の中で起こっている、リアルな社会問題が分かりますよ。
そして、背筋が凍ります。日本に住んでいては、分からない。おぞましい現実を知ることになります。
覚悟が出来てから観てください。難民が、爆弾になるんです。
アイアンクロー
個人的に2024年のトップ5に入る作品です。
昭和にプロレスにハマっていた人ならご存じだと思いますが、この作品はエリック家の呪いを描いた作品です。
長男ジャックjrを幼くして亡くしており、
三男デビッドが世界ヘビー級への王座決定戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死、
四男ケリー、五男マイク、はそれぞれ自殺しています。
エリック家の呪いとは一体何なのか。
オッペンハイマー
原爆の父、オッペンハイマーの生涯を描いた作品ということで、敬遠されることも多いかと思いますが、私は心から勧めたい作品です。
I believe we did.
このセリフに耐えられる覚悟というか、俯瞰して、飲み込んで観られる人は絶対観てください。
パッドマン
『パッドマン』は、インドの実話です。
インドでは生理中の女性が衛生的にも世間的にも大変な苦労をしていたんです。
そんなインドの女性を救ったのがパッドマン。
本物のヒーローが観たい人はぜひ。
レナードの朝
ロビン・ウィリアムスとデ・ニーロという二大アクターの共演作。
これこそ実話ベースであることが信じがたい作品。
デ・ニーロの圧巻の演技をご堪能あれ。
さかなのこ
『さかなのこ』は、さかなクンのこれまでの人生を描いた作品です。
これもまたドラマチックなんですよ。
さかなクンを、のんが演じていることに違和感を覚えますか?
いえいえ。ベストキャスティングです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
実話をベースにした素晴らしい映画を10作品紹介しました。
どれも本当にドラマチックで、感動しますよ。
人生って面白いよね。
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