みんなに沁みいるクリスマス映画
もうすぐクリスマスですね🎄
今回の記事では、クリスマスシーズンにオススメの映画を3つご紹介します。
クリスマスをテーマにした映画は、どうしてもファンタジー色が強く、お子様向けになりがちな印象があるのではないでしょうか。

大人も心の底から一緒に楽しめたらいいよねぇ。

そうだよね。
そこで!今回私が紹介する3本は、色んな人にオススメできる作品です!
大人も。子どもも。映画好きも。
作品をより深く味わうためのワンポイント解説もお伝えしていきます。
ナイトメア・ビフォア・クリスマス

ティム・バートンによるアニメ作品です。
ハロウィンの王ジャックが、クリスマスに憧れて、クリスマスをプロデュースするというお話です。
ティム・バートンらしい、精密なストップモーションアニメが絶品。
CGを使わない伝統的な映像手法の味わいは大人だからこそ味わいやすいポイントです!
生々しく、恐ろしく、でも可愛い。
そんなキャラクターたちに大人も子どもも夢中になれること間違いなしです!
三人のゴースト

チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』の設定をアレンジした作品。
名優ビル・マーレイが彼らしさたっぷりに演じています。役どころが皮肉屋のやり手プロデューサーという、実にビル・マーレイらしい役どころでもあり、彼の性格俳優っぷりを遺憾なく味わえる1本です。
ドタバタコメディで、かつ幽霊が登場するという子ども向けっぽい設定ですが、ビル・マーレイ演じる主人公が、視聴率のためにはあらゆる手段を厭わないという冷徹な面が、コメディの嵐の中で段々と軟化していくさまが非常にいいんですよね。
また、最後の長回しのシーンは、痺れるくらいかっこいいです。映画史に残るレベル。
素晴らしき哉、人生!

アメリカではクリスマスの定番となっているほど著名な作品です。
名作中の名作ですね。大人はきっと泣いちゃいます。
天使が現れる点もファンタジー感があって、お子様にも親しみやすいポイントです。
でもこの天使というのが、めちゃくちゃオッサンなんですよね。これもまた、後に『ベルリン・天使の詩』などに引き継がれる、天使だからって見た目も想像通りとは限らないというメッセージ性があって趣深い。
家族を、そして自分を大事にしようと強く感じられる傑作です。
大事な人とぜひご覧いただきたい。
JSの演技も絶品です。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
クリスマスシーズンは、やっぱりムードを盛り上げる映画を観たいものですよね。

この3本は本当にどれもおすすめです。絶対楽しめます。

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