フィリピンの映画事情は意外と…
現在、フィリピンに来ています。
大体1か月くらい経って、映画館へも4回ほど行きました。
何となく、上映している作品の内容やサイクル、傾向が掴めてきたところです。
今回の記事では、フィリピンの映画事情をレポートしたいと思います。
日本とどう違うんだろ?
その① ホラーが多い
まずは最大の特徴ですね。
ホラー作品が異様に多い。
私はすでに、4作品中2作品ホラーを鑑賞しています。
アメリカ・イギリスのホラー作品はもちろんのこと、韓国ホラーやフィリピンホラーもかかっています。
フィリピン人と映画について話しても、ホラーのことを述べる人が多い印象です。
ゲーセンでも、ホラー風味のアトラクションが多いような気がします。
年中暑いから、親和性が高いのかもしれませんね。
その② 日本アニメもやってる
私が来た翌週位から、『ハイキュー』の劇場版がかかっていました。
こっちでも「HAIKYU!!」という名前で親しまれているんです。
日本人として、こんなに嬉しいことはないですね。
ジャパニメーションの知名度の高さを何度も何度も感じています。
『スラムダンク』なんて、ほんとに誰でも知ってますよ。
その③ フィリピン映画は上映館少な目
フィリピンで撮影された映画も、上映されているんですが、かかっているところは結構レアです。
日本映画のミニシアター系みたいな感じでしょうか。
私が行った3つの映画館のうち、一つでしかフィリピン映画はかかっていませんでした。
一度は観てみたいなと思っています。
その④ サイクル早目 作数少なめ
大体、一つの映画館につき、4作品くらしか上映してません。
でも、その代わりに、サイクルが早い。
2週間で、入れ替わるケースが多いです。
でも、『インサイドヘッド2』は、長くかかっています。
やはり、収益が見込める作品は、長くかける。これは日本の映画館と同じですね。
もしくは、ディズニーの圧力か笑
その⑤ 字幕なし
フィリピンの人は、ほとんどみんな英語を話せるので、アメリカやイギリスの映画でも、字幕はありません。
日本でいう、誰でも分かる言葉、標準語が、英語なんです。
なので、英語に心得がないと、どんな内容かは今一つ分かりにくいかもしれません。
そこでおすすめなのが、ホラー映画です。
ホラー映画は、セリフ少なく画で見せてくれますから。
ストーリーで迷子になることも少ないんですよ。
その⑥ コスパ抜群
フィリピンの映画はめちゃくちゃ安いです。
日本円で1000円を切ります。
高くても、1200円くらい。
IMAXでも、2000円いかない。
作品ではなく、シアターによって、値段が変わります。
ラグジュアリーなところだと、450ペソとかになる感じです。
でも、安いシアターでも、日本より広々していて快適ですよ。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
フィリピンの映画事情について解説しました。
日本と同じところもあれば、違うところもあります。
どの国でも、映画って本当にいいもんですね。
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