殺せども殺せども我が暮らし楽にならざり
最高に気が抜けてるけど、最高に面白い殺し屋ムービー『ベイビーわるきゅーれ』。
「杉本ちさと」と「深川まひろ」のコンビが大活躍するアクション映画で、最新作『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』やテレビ東京にてテレビシリーズの放映も決定していると勢いの止まらない本作。
現在様々な配信サイトで視聴できます。
『1』も『2』もめちゃくちゃ面白いんです。
どっちも3回以上観ちゃいました。
今回の記事では、あえてこの2作品、ぶっちゃけどちらが面白いかを私なりにジャッジしちゃいます。
悩むよね～。
『1』のいいところ
『1』のいいところは、やはりこの世界観を確立したというところでしょうか。
殺し屋って、意外とこんな感じなんですよ。
というあのゆる～い世界観や、殺し屋稼業のルールを知るために、絶対に観なくてはなりません。
あと、メイド喫茶のバイトのシーンがめちゃくちゃカワイイし、二人の性格をよく表しているので楽しいんですよ。
もちろん、アクションも素晴らしいです。
あと、別作品で「国岡」を演じている伊能昌幸さんが出ているところもいいですね。
『2』のいいところ
『2』の面白いところは、二人のライバル的な殺し屋が登場するところですね。
貧乏だけど、殺し屋としては一流の二人と、二流の殺し屋兄弟の対比が実に面白いし、ドラマチックなんです。
キャストも『2』の方が豪華になってます。新しい学校のリーダーズ出てるし、渡辺哲と濱田龍臣は知名度高いですからね。
新キャラクターの宮内さんがキュートなのもポイント高いですし、メイドではありませんが着ぐるみを着てバイトするシーンがめちゃくちゃ面白いです。
『1』と『2』どっちが面白い？
それでは最後に、どちらが面白いのか、私なりに結論を出したいと思います。
個人的には、『2』の方が面白いんじゃないかと！
アクションが若干パワーアップしている点や、笑いどころが『2』の方が多いところが主な理由ですね。
ストーリーも結構感動的なんですよ。敵の兄弟のドラマが絡んでくるから、感動が大きいんですよね。
『1』は変なヤクザ家族でしたから笑
一番私が笑ったところは、渡辺哲との絡み。
「花束みたいな恋をした観てないなんて、人生半分損してるよ～」
「有村架純のビジュ爆発」
「メゾンマルジェラのセーター」
これら会話以降、二人の会話のレベルもグンと上がるんですよね笑
観た後しばらくは、メゾンマルジェラのことしか考えられなくなります。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます！
『ベイビーわるきゅーれ』について、私なりの感想をお伝えしました。
あえて優劣をつけましたが、どっちも本当に面白いです。
どんどん面白くなるから、ナイスデイズもテレビシリーズも見逃せないよね！
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