あの役を演じた時、一体何歳だった?パート2

映画

映画の世界には、観る者を魅了し続ける女性キャラクターたちが存在します。

彼女たちを演じた女優たちは、その役柄と一体となり、スクリーンに永遠の輝きを放ちます。

bitotabi
bitotabi

今回は、そんな名作のヒロインたちを演じた女優たちの、撮影当時の年齢に迫ります。

ダニー
ダニー

誰のどんな作品かな?


『ローマの休日』(1953) オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』(1953)でアン王女を演じた時のオードリー・ヘプバーン(1929年生)は、24歳でした。

この作品でハリウッドデビューを飾り、純粋で可憐な王女を演じて世界的なスターダムに駆け上がりました。

『羊たちの沈黙』(1991) ジョディ・フォスター

『羊たちの沈黙』(1991)でクラリス・スターリングを演じた時のジョディ・フォスター(1962年生)は、29歳でした。

知性と強さを兼ね備えたFBI訓練生を見事に演じ、アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。



『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990) デミ・ムーア

『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990)でモリー・ジェンセンを演じた時のデミ・ムーア(1962年生)は、28歳でした。

恋人を亡くし、悲しみに暮れるヒロインを繊細に演じ、ロマンティックなラブストーリーを感動的なものにしました。

『シャイニング』(1980) シェリー・デュヴァル

『シャイニング』(1980)でウェンディ・トランスを演じた時のシェリー・デュヴァル(1949年生)は、31歳でした。

孤立したホテルで狂気に陥る夫におびえる妻の恐怖を、鬼気迫る演技で表現しました。

『エイリアン』(1979) シガニー・ウィーバー

『エイリアン』(1979)でエレン・リプリーを演じた時のシガニー・ウィーバー(1949年生)は、29歳でした。

それまでのヒロイン像を打ち破る、強靭な精神力を持つタフな女性を演じ、SF映画における新たな女性像を確立しました。

ちなみに、続編の『エイリアン2』(1986)公開時は36歳でした。



『クレイマー、クレイマー』(1979) メリル・ストリープ

『クレイマー、クレイマー』(1979)でジョアンナ・クレイマーを演じた時のメリル・ストリープ(1949年生)は、30歳でした。

そして、テッド・クレイマーを演じたダスティン・ホフマン(1937年生)は、42歳でした。離婚を巡る夫婦の葛藤をリアルに描いたこの作品で、2人ともアカデミー賞を受賞しました。


今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。若さゆえの輝きや、円熟期に入った俳優の深みなど、それぞれの年齢が役に与える影響を考えるのも面白いですね。

bitotabi
bitotabi

前回の記事で紹介した男性俳優よりも、女性の方が若い傾向が見られますね。とはいえ、アラサーくらいが多い。演技力や映画界における信頼のようなものは、やはりある程度円熟してからになるのかもしれませんね。

ダニー
ダニー

なるほど。そうかもしれないね。

当ブログは、毎日更新しています。
ブックマークして、またご覧いただけると嬉しいです。励みになります。
SNSにフォローしていただければ、更新がすぐわかりますので、ぜひフォロー・拡散よろしくお願いします。

X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi



コメント

タイトルとURLをコピーしました