映画『8番出口』を配信で鑑賞しました。

正直、ゲーム原作ということで、かなり侮っていたんですが、どっこい、なかなかいい映画でした。

見どころを解説していくね~。
作品概要
KOTAKE CREATEが開発したゲームソフト『8番出口』の実写映画化作品になります。
公開は2025年8月で、主演は二宮和也。
ゲーム実況とかでかなり話題になってましたね。ゲームに興味のない私でも知ってたくらいです。
「異変を見逃さないこと」
「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」
「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」
「8番出口から外に出ること」
というゲームと同じルールに従って脱出を図るワンシチュエーションホラーテイストの映画です。
味わい的には脱出もの、『CUBE』とかに近いでしょうか。雰囲気はもう少しライトで観やすいですが。
解説・見どころ・感想
正直なところ、冒頭でもお伝えした通り、ゲームが原作で主演も某アイドル系列ということでかなり猜疑心を持ってました。
でも観てみたらなかなか面白い。
脚本がかなりいいように思いました。脚本を務めた平瀬謙太朗は『百花』『宮松と山下』『災』など結構クセのあるストーリーを書いてきた人なんですよね。納得です。
カオスな雰囲気に全振りしたあのゲームのシーンをほぼ踏襲しつつ、そこに意味を持たせたりストーリーを広げたりと見事だなと思いました。
特に面白いのが、「おじさん」側のストーリーがあったところ。まさかでしたよ。あの演出でグッと深みが増してました。
あと、おじさんは何度もこちらに歩いてくるわけですが、あれってCGじゃなくて、セットなんですよ。同じセットを複数作って、演じた河内大和は急いで移動して再度現れるって方法だそうです。
やっぱりそのあたりはローテクな方が面白くなるんですよね~映画って。
メッセージ性はあるのか?
本作はカンヌに出品したこともあって、何かしら深めの意味があるのかな?と考察しながら観ましたが、特にはなさそうな感じがします。
強いて言えば女子高生が言ってた「同じことの繰り返しで、現実の方が地獄みたいなもんじゃない?」っていうとこでしょうかね。暗い顔で毎日同じ地下鉄に乗って、観たくもないスマホを観て時間を溶かして、仕事して、帰って。弱い者に罵声を浴びせたり無関心だったり。そういう現代の闇に切り込むメッセージはあったのかという感じでしょうか!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます。
映画『8番出口』について解説や感想をお届けしました。

喘息の設定は、必要だったのかな…?

アマゾンプライムで観放題になってますので、興味のある人はぜひ~。
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