コメディ映画 『憐れみの3章』愛と支配のキャパシティは人それぞれ
一見難解な作品ですが、これまでの作品を分析すると、非常に分かりやすい作品に変わります。最近はやりの「シェアード・ユニバース」的なものまで見えてきました。
解説
コメディ映画 
戦争映画 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』こんなにいい塩梅に仕上げてきますか…！
アメリカや世界各国で大きな争いが危惧される中、この映画が公開された価値は非常に高いのではないかと思います。誰もが観やすい工夫もあっぱれ。
SF映画 一番好きなノーラン作品『インターステラー』
ノーラン監督作の中で、何が一番好きですか？私はこれなんです。その理由と、本作が何倍も楽しくなる解説をお届けします。
アクション・パニック映画 『ジャンゴ 繋がれざる者』暴いて救う タラの愛
2010年代に、タランティーノが、黒人を主役にして、西部劇を撮ったらもの凄かった。
ドラマ映画 『Aftersun』揺れる。溢れる。振り返る。
父と娘の最後の旅行。それぞれの行動や発言、心情にフォーカスを当てると、痛烈です。
コメディ映画 『天使にラブソングを』抑圧からの解放を描く
ただのコメディでも、歌が良いだけのドラマでもない。抑圧からの解放を描いた力強い映画です。
ドラマ映画 『ピアノ・レッスン』ピアノと恋の行方は、女性とNZの悲願を表す
『ピアノ・レッスン』って、表面上はかなり分かりやすいストーリーですよね。でも、きっと、ハッキリとは語られないメタファーが結構潜んでいると思うんです。ピアノとか、恋愛の行方とかに。そのあたりの考察をお届けしたいと思います。
ドラマ映画 『ベルリン・天使の詩』覚悟を決める、その時
まさかこんなにベルリンへの切なる思いが詰まった作品だとは思いませんでした。これは、決してただの、のほほんとした天使と人間のラブストーリーにあらず。
クライム・サスペンス映画 『ありふれた教室』教育現場の悩みをギュギュっと濃縮！
教育現場の悩みをギュッと詰め込んでずぶずぶと沼にハマっていく恐ろしい作品でした。不寛容方式、人格権の侵害、そして人種問題、教育現場の悩みは尽きませんね。
クライム・サスペンス映画 『無名』を観る前に知っておきたい2つのポイント
この映画は歴史に興味がない人にとってはかなりハードル高め。トニー・レオンとワン・イーボー推しってだけではきつすぎる映画です！笑でも観たい人はこの2つだけおさえていって。