One is the loneliest number
2025年11月に鑑賞した作品のふりかえりです。
今月は、21本の作品を鑑賞しました。
今月は劇場で鑑賞できなかったね…。
観たい映画が全然なかったんだよ…。
鑑賞作品
鑑賞した作品について紹介します。
ラインナップ
- The Sinister
- もののけ姫
- キル・ビル
- キル・ビル2
- マグノリア
- パンチドランク・ラブ
- ムカデ人間2
- ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
- ザ・マスター
- 野良犬
- 隠し砦の三悪人
- 生きものの記録
- フランケンシュタイン
- 庭には二羽ニワトリがいた。
- 佐々木くんが銃弾止めた
- 恋は盲目
- シカク
- 人魚ラプソディ
- 目が覚めたら女の子になっていた病
- 予言のナユタ
- 妹の姉
鑑賞傾向・ふりかえり
タランティーノの作品って好きなんですが、実は『キル・ビル』って観たことなかったんですよ。ちょっと軽視していたというか。でも面白かったですね。
あと、こちらもまたこれまで観てこなかったポール・トーマス・アンダーソンの映画。『マグノリア』からいくつか鑑賞してみました。いやー素晴らしかった。『マグノリア』と『パンチ・ドランク・ラブ』を越える映画がなかなか見つからない。
だから黒澤映画を観てるって感じです。黒澤映画もまだ観てないのがたくさんあるので。
鑑賞作品ランキング
それでは最後に、鑑賞作品のランキングを発表します！今回は劇場鑑賞作品が0本だったので、今月鑑賞した作品から。
第三位 圧巻のカメラワーク
第三位は『パンチ・ドランク・ラブ』です。
恋愛ものが苦手な私ですが、これはめちゃくちゃ面白かったです。好きな恋愛映画をあげるとするなら、これが今後筆頭になりうるレベル。
単純明快じゃないのがいいんです。冒頭の演出からもう最高。
時折魅せる額縁ショットも最高。
第ニ位 地球が燃える
第二位は『生き物の記録』です。
社会派ドラマ。黒澤映画ってこういうのもあるんだと実感した作品。
なんだか可哀想というか、切ないというかそういう気持ちが込み上げつつ、現代社会も適切に恐怖することはできていないのではないかと思います。
三船敏郎の老け顔メイクと演技もいい。
第一位 なんで面白いのか説明するのは難しいけど
第一位は『マグノリア』です！
『One Battle After Another』を観てから、PTAをキチンと観ようと思って、最初期の作品から鑑賞していきました。
これが長編デビュー作ということになってるんですが、なんでこんなに面白いのか。そりゃあキャストも豪華になるわ。
父親が偉い人だとか色々あるけど、この内容を観ればそういうのは吹っ飛ぶ。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます！
2025年11月に鑑賞した作品をお伝えしました！
タイの映画館よ、もっといい映画かけてくれ！頼む！！
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