クエンティン・タランティーノ監督の傑作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(以下、ワンハリ)の世界が、スクリーンに戻ってくる!
前作の熱狂的なファンはもちろん、すべての映画ファンにとって見逃せない、衝撃的なプロジェクトの最新情報をお届けします。

私はワンハリの大ファンなので、めちゃくちゃ嬉しいです!

しかもブラピの新作がまた観られるなんて…、僥倖!
タイトル決定!クリフ・ブースはスタントマンから「フィクサー」へ
今回製作が報じられているスピンオフ作品の正式タイトルは、『クリフ・ブースの冒険』(The Adventures Of Cliff Booth)となることが明らかになりました。
そして、最も驚くべき新情報として、ブラッド・ピット演じるクリフ・ブースは、前作のようなリック・ダルトンのスタントマンではなく、「ハリウッドのフィクサー」として登場するとのことです。

フィクサーとは、裏社会や厄介な問題を、水面下で解決するプロフェッショナル。
1969年の事件後、クリフ・ブースがどのようにキャリアを変え、1970年代のハリウッドの「影」の部分で活躍するのか、期待は高まるばかりです。

めっちゃ気になる!!!
夢のコラボと豪華な共演者たち
製作陣の顔ぶれは、改めて期待感を煽ります。
- 脚本: クエンティン・タランティーノ
 - 監督: デヴィッド・フィンチャー
 - 主演: ブラッド・ピット
 
製作はNetflix、プランB・エンターテインメント他が手掛け、現在ロサンゼルスで撮影が進行中とのこと。全米公開は来年(2026年)のクリスマスが予定されており、待ち遠しいですね。
さらに、クリフの「冒険」を彩る豪華な共演者たちの名前も報じられています。


『TENET テネット』のエリザベス・デビッキ、『マインドハンター』のホルト・マッキャラニーなど、フィンチャー監督作品の世界観に合いそうな実力派俳優が多く名を連ねており、クリフ・ブースの新しい冒険を支える存在として、どのような役割を果たすのか注目ですね!
『ワンハリ』が描いたハリウッドへの郷愁
前作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、レオナルド・ディカプリオ演じるリック・ダルトンとクリフ・ブースの絆、そして1960年代末のハリウッドへの愛に満ちた作品でした。
タランティーノは、歴史を描き直すだけでなく、彼自身の愛する映画文化と、失われゆく黄金時代への郷愁をこの作品に込めています。
新作では、そんなハリウッドの熱が冷め始めた1970年代を舞台に、裏稼業に転身したクリフが、タランティーノ特有のノワール的でスタイリッシュな世界で、どのように立ち振る舞うのか。フィンチャー監督の緻密な演出が加わることで、ダークでスリリングなクリフ・ブースの物語が展開されることは間違いありません。
タランティーノの脚本とフィンチャーの映像美、そしてブラッド・ピットの渋みが織りなす『クリフ・ブースの冒険』に、世界中の映画ファンが熱い視線を送っています!

今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます。
最強の布陣による、最高のスピンオフ…。

もう待ちきれません!楽しみすぎる!!

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