映画のラストシーンが最高にたまらない、サスペンス作品を5本厳選しました。
選考基準を「サスペンス系に限定」し、「とにかくラストシーンで衝撃や強烈な余韻を与えるもの」に絞り込んでいます。
観終わった後も、頭から離れないほどのインパクトを放つ傑作たちを、ぜひ心ゆくまでお楽しみください。

bitotabi
どの作品も傑作です!

ダニー
あなたの好きな作品も入っているかな?
セブン(1995年)

- 監督:デヴィッド・フィンチャー
- 脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
- キャスト:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、グウィネス・パルトロー
- あらすじ:定年を間近に控えたベテラン刑事サマセットと、若く血気盛んな新人刑事ミルズは、キリスト教の「七つの大罪」になぞらえた連続猟奇殺人事件を追う。犯人ジョン・ドゥの巧妙な罠に翻弄されながら、二人の刑事がたどり着く衝撃の結末とは。
- このラストに注目!:「箱の中身はなんだ?」ブラッド・ピット演じる刑事の想いと共に、観客の心も揺さぶる。完璧に計算された犯人の計画の恐ろしさと、人間の無力さが痛いほどに描かれる、映画史に残る最悪のラスト。ブラッド・ピット渾身の演技、表情が圧巻。
バタフライ・エフェクト(2004年)

- 監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
- 脚本:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
- キャスト:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
- あらすじ:幼い頃の記憶を失くし、たびたびブラックアウトを起こす主人公エヴァン。成長して日記を読み返すと、過去に戻って書き換える能力があることに気づく。彼は、愛する幼なじみケイリーを救うため、過去に戻って人生をやり直そうと試みるが、そのたびに予期せぬ悲劇が起こってしまう。
- このラストに注目!:こういったランキングには必ず出てくる定番作品ではあるものの、外さずにはいられなかった。いくつかのバージョンが存在するが、劇場公開版のラストは特に観る者の心を揺さぶる。「過去を変えようとすれば、未来も変わる」という法則が、残酷な形で主人公に突きつけられ、愛する人を本当に救うためにはどうすべきかという、深く切ない問いかけが残される。Oasisの楽曲がまたいい。
羊たちの沈黙(1991年)

- 監督:ジョナサン・デミ
- 脚本:テッド・タリー
- 原作:トマス・ハリス
- 受賞歴:第64回アカデミー賞(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞)
- キャスト:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス
- あらすじ:FBI訓練生のクラリス・スターリングは、女性ばかりを狙う連続殺人犯を追うため、獄中にいる天才的な精神科医であり、元殺人犯であるハンニバル・レクター博士に助言を求める。クラリスとレクター博士の危険な駆け引きの末に、事件の真相とレクター博士の真の目的が明らかになる。
- このラストに注目!:レクター博士の「I’m having an old friend for dinner」という電話のセリフが、観客を再び恐怖の淵に突き落とします。このセリフには「古い友人と夕食を共にする」とも取れるが、「古い友人を食べる」とも解釈でき、言葉遊びの中にレクターの狂気が凝縮されているのである。バハマの雑踏の中に静かに消えていくレクター博士を捉えた、恐ろしくも美しい映像が、この言葉の持つ含みと完璧に呼応し、忘れられない強烈な余韻を残す。
ファイト・クラブ(1999年)

- 監督:デヴィッド・フィンチャー
- 脚本:ジム・ユール、チャック・パラニューク
- 原作:チャック・パラニューク
- キャスト:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター
- あらすじ:不眠症に悩まされる平凡な会社員「僕」は、型破りな男タイラー・ダーデンと出会い、ストレス発散のための秘密の集会「ファイト・クラブ」を始める。しかし、その活動は次第にエスカレートし、社会を転覆させる恐るべき計画へと発展していく。
- このラストに注目!:映画史に残る最大のどんでん返しの一つ。主人公の「僕」とタイラー・ダーデンの関係が明らかになった瞬間、観客はこれまでの物語が全く違う意味を持っていたことに気づかされる。最後に残される、美しい破壊の風景と主人公の切ない表情が、すべてを物語っている。というのが表面的な理由で、本当に観てほしいのはチンのサブリミナル。こういう遊びが随所に見られるのがこの映画の魅力で、このチンのシーンはベルイマンの『ペルソナ』のオマージュである。
灼熱の魂(2010年)

- 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 脚本:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 原作:ワジディ・ムアワッド
- 受賞歴:第83回アカデミー賞(外国語映画賞ノミネート)、トロント国際映画祭(カナダ作品賞)
- キャスト:ルブナ・アザバル、メリッサ・デゾルモー=プーラン、マキシム・ゴーデット
- あらすじ:レバノン出身の母ナワル・マールワンの死後、双子の姉弟は母の遺言を受け取る。遺言には、生き別れた父と、存在さえ知らなかった兄に手紙を届けるという内容が記されていた。二人は母の故郷を訪れ、その壮絶で悲劇的な人生を辿ることで、隠された真実を知ることになる。
- このラストに注目!:旅の終着点で明かされる「母の過去」、そして「1+1=1」という謎の答え。その答えが明らかになる瞬間は、人間の運命の残酷さと悲劇性を痛感させられる。他の作品は映像も迫力満点に魅せるが、本作に関してはそのストーリーで大きなショックを得られる。観たことを後悔するほどの、衝撃。あまりにもキツイので、私も1度しか観てない。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回選んだ5作品は、どれも衝撃的なラストシーンを持つことで知られる傑作ばかりです。
もし未鑑賞の作品があれば、ぜひこの機会にご覧いただき、心ゆくまで「どんでん返し」や「余韻に浸る」醍醐味を味わってください。

bitotabi
『灼熱の魂』はかなりガッツのいる映画なので、元気な時に観てくださいね。

ダニー
それでは、良い映画鑑賞を!
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